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目に見えない本質を求めて:BODHIの哲学

目に見えない本質を求めて:BODHIの哲学

日本も寒くなり、今年も冬がやってきました。日本は例年暑さの続く日が長くなっていますが、ふとこのまま今後も暑くなっていくのか考えます。地球を1つの物質として相対的安定を求めるとしたら、暑い日と同じくらいのマイナス熱エネルギーをどこかで求めているのでは無いか。だとすれば、暑い日と同じ日数の寒い日が続き日本は春と秋のシーズンが無くなるもしくは、短期間にものすごく寒い日が続くなど…考え出したらキリがないですが、昔観た”デイ・アフター・トゥモロー”や”ザ・コア”を思い出します。自然災害系SF映画を観て今後に役立つヒントを予習しておきたいと思います。

今回はBODHI(ボーディ)の立ち位置について少しお話し出来ればと思っています。現在私たちは、次の2025年秋冬に向けてモノ作りを進めており、新たなアイテムがまさに生まれそうです。(今回も見た事ないものが出来上がりそうです…!)BODHIというブランドは、ファッションブランドではあるけれど流行を追いかけるデザイン性が尖ったものではなく、また工場母体でそれらを背景としたファクトリーブランドでもありません。なんと言っていいのか分かりかねるのですが、昨今の概念には無い、その間に位置するコンセプチュアルブランドとでも言うのでしょうか。

私自身、”〇〇ぽい”とか、”□□系スタイル”と言われるのがとても苦手。自分からすれば、1つずつ選択して決定していることが意思を持った”オリジナル”要素です。カテゴライズされたマインドが好きではないし、一括りで物事を考えることはあまり良くないと思っています。BODHIも同じで、今シーズン(24AW)より展開する新たなLOOKと商品の物撮りの2つの写真構成がその例。両極端に見えるのですが、BODHIにとってコンセプト表現とプロダクトマインドの間に位置するブランドとして、そのどちらも必要な要素であることを見て頂きたいです。どのフォーマットにも当てはまらない、独自のものとして世界観が構築。ブランド全体で大きな1つの塊ですので、細分化したデータ(ターゲット層、ニーズ、エリアetc…)では何の意味もありません。最終的には、シーズン区切りで物事を考えていくことを辞められたらとも。

物事は見た目以上に複雑なものです。分かりやすく一見化するのもいい事ですが、目に見えない要素を見えるものと合わせて吸収すると、何事もより一層楽しめると思っています。それは表層的な流行ではなく、深層的な意味やアトモスやマインドなど。私も常に外部から深層的な刺激を貰い考えさせられています、生きていく中で無くてはならない1つですね。また引き続きです。

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